良い緊張感もストレスとなることがある。
医学的に言うストレスとは、一般的に使われているストレスという言葉よりも意味が広く、緊張感のようなものも含まれます。
つまり、嫌なものに対してだけ起こるのではないのです。
ですから、やりがいのある仕事もストレスになりますし、海外旅行などもストレスになることがあります。
そう考えれば、ストレスのない人など、ほとんどいないのですが、それが肌に出るかどうかは人によります。
頭痛や胃の痛みとして出る場合もありますし、その人の弱いところに出やすいものなのです。
いずれにしても、嫌なことなど特別ないから、ストレス性ではないなどと決めつけないで、柔軟に考えるようにしましょう。
疲れたら休み、時には運動し笑顔で暮らすようにする。
ストレスに対する対処法は、もちろんケースバイケースで、難しいのですが、まず、からだが疲れていると心も疲れてきますから、ゆっくり休む時間を作りましょう。
少しは無駄にする時間を持つことです。
また、体調が良い時に体を動かしてみましょう。
たくさん食べてたくさん動くことで、体内の気がめぐると、東洋医学では考えられているからです。
そして、なるべく笑顔で暮らしましょう。
人間は、楽しい時に笑いますが、笑うことで楽しくなれるものなのです。
何気ない挨拶一つでも、笑顔でかわすようにしてみましょう。
無理をせずに、自分を認め、自分と上手に付き合うことこそ、大人の女性のゆとりです。
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